不健全なゲームを買いました。
やっぱ良いですね、二次元って。
買ったのは二つ、
さくらシュトラッセと
水平線まで何マイル?です。
どっちも、今更?な感じですけど、満足がいきました。
まず
さくらシュトラッセ、絵柄からするとどうせ単なる萌えゲなんだろうなと思っていたのですが、これが意外ときちんと心理描写がされていて良かったです。
確かにメインヒロインのマリーは面倒な女だと思いますが、なんというかそうなってしまった背景がきちんと描写されているのは良いのかな、と。
マリーの面倒臭さって結局、人間が誰でも持ってるわがままな部分を表現しただけだと思います。人間誰しも優柔不断だし、誰かに止めて欲しかったり強引に決められたいこともありますよね。そういう部分でのキャラ描写がきちんとしていて、好感の持てる作品でした。
佐本二厘さんの声がマリーの可愛らしい部分や、面倒くさい女の子な部分を巧く表現していてはまり役でした。それと風音さんの声が今までは苦手だったのですが、今回のキャラクターに関しては非常に良かったと思います。
不満があるとすれば、主人公がきちんと信念を持っている割には弱いという辺りでしょうか。まぁ熱血過ぎないからこそ、好感が持てた面はありました。
音楽が非常に良いのも印象的でエロゲにありがちな打ち込み系とかではなく、聴いただけでそれとわかる樋口秀樹さんの曲です。民族楽器や弦楽器を使ったBGMは素晴しいですね。
橋本みゆきとWHITE-LIPSが歌を歌っているのも、色々な方向に受けるのではないかと。
総合的に見て、バランスの良いゲームでした。おすすめです。
続いて
水平線まで何マイル?ですが、こちらは期待とは違っていたのでちょっとびっくりしました。
パッケージや公式HPから察するに、
潮風に消える海に的な青春モノなんだろうなぁという風に思っていたら全然違ぇや…。
こっちは所謂ありがちなキャラゲーでした、なんだかイマイチ特徴がないなという感じ。心理描写もシナリオも何だか陳腐といえば陳腐でしたし、丁寧さもあんまり無い感じでした。
こちらの素晴しい点はとにかく、美しい青空の背景に尽きるでしょう。背景の美しさは素晴しいなあと思わされました。夏の話なのですが、確かに夏の雰囲気はひしひしと伝わってきます。空も綺麗でして、ノーパソでなくて液晶の綺麗なデスクトップでやりたかったなぁという感じです。
それと声優さんの豪華さ、特に今回は雛見風香さんが素晴しかったですね。妹大好きの世話焼きお姉さんで生徒会長というしっかりした面と、意外とイジられキャラでズボラな面があるという面を巧く演じてらっしゃいました。さすがですね。
総合的に見て、あんまりお勧めはしません。別にこれといって薦める点がないので、ただ決して悪い作品ではないと思いました。
ファンディスクも買っちゃったし…。あ、むしろこっちの方がはまってる気がしてきました。
何だかんだと書いてきましたが、やっぱりエロゲは良いですね。頭使わないで楽しめますものね。疲れているとラノベが読みたくなるのと、一緒なのかもしれませんね。